各NFTについて

SewerPassの特徴・最新の価格・買い方に関して

こんにちは、田中です。

今回は「Sewer Pass」というNFTについて解説していきます。

Sewer Passって何?わかりやすく教えて!

今回紹介するNFT「Sewer Pass」はあるゲームの参加券NFTです。
あるゲームとは、BAYCを運営していることで有名なYuga Labs社がリリースしたイベントゲーム「Dookey Dash」。

Yuga Labs社のリリースするプロジェクトということもあり、世界でとても話題になっています。

本記事を読んで、プロジェクトの動向をチェックしておきましょう。

この記事でわかること

・「Sewer Pass」の特徴や最新の価格

・「Sewer Pass」の買い方

・「Sewer Pass」の評判

田中

Yuga Labs社のプロジェクトは毎回大きな話題になります。

・「Sewer Pass」について知りたい方、欲しい方

・Yuga Labs社のプロジェクトが気になる方

・NFTの買い方が知りたい方

こんな方はぜひ最後まで見ていただけると幸いです。

Sewer Passの特徴

コレクション名Sewer Pass
ブロックチェーンイーサリアム
発行点数265,000点
販売価格フリーミント
発売日2023/1/17
公式サイトMDVMM公式

「Sewer Pass」とは下水道という意味で、NFTを保有できるゲーム「Dookey Dash」も下水道の中を障害物を避けながら進むという内容です。

そんな「Sewer Pass」の特徴は以下の通りです。

  1. BAYC、MAYCホルダーを対象にフリーミント
  2. 「Dookey Dash」というゲームの参加券
  3. OpenSeaで一時フロア価格トップになる人気ぶり

①BAYC、MAYCホルダーを対象にフリーミント

超有名コレクションのBAYC、MAYCのホルダーを対象としたフリーミントで「Sewer Pass」は市場にリリースされました。

BAYC、MAYCのほかにBAKCを保有しているかによってもらえる「Sewer Pass」の”TIER(階級)”が異なります。
TIERが上がれば上がるほど、価値は高くなり流通価格も上がります。

フリーミントの請求ができるのはBAYCなどのNFT一つにつき一回のみ。
そのため、すでにフリーミントの請求が済んでいるBAYCをOpenSeaなどで購入しても「Sewer Pass」はもらえないため注意が必要です。

②「Dookey Dash」というゲームの参加券

「Sewer Pass」の使い道は「Dookey Dash」の参加券として使用できます。
フリーミントはBAYCなどのNFTコレクションの保有が条件でしたが、ゲームの参加については「Sewer Pass」のNFTのみ保有していれば参加することができます。
そのため二次流通で購入した「Sewer Pass」でもゲームに参加することができるようです。

「Dookey Dash」は下水道の中を障害物を避けながら進むゲームです。
できるだけ長い距離を生き延びて進むことで高得点がもらえる仕組みです。

2023年1月19日〜2月8日の期間にプレイした人には、Yuga Labs社が次にリリースするゲームで使用できるポイントをもらうことができるようです。

③OpenSeaで一時、取引高トップになる人気ぶり

フリーミントがされてから「Sewer Pass」はOpenSeaなどで二次流通し始めました。

とても話題のプロジェクトのため、世界中から大注目されておりたくさんの「Sewer Pass」が販売/購入されました。

二次流通が活発になっていた1月21日あたりにはOpenSeaで、取引高が世界No1になる人気ぶりでした。

Sewer Passの価格

「Sewer Pass」の価格について解説していきます。

「Sewer Pass」のフリーミントはすでに終了しており、今から入手したい方はOpenSeaで二次流通のものを購入する必要があります。
現在売りに出されているものの最低購入価格は2.5ETHです。
(2022年2月23日現在)
▷「Sewer Pass」のOpenSeaはこちら

Sewer Pass 買い方

「Sewer Pass」に興味を持った方に向けて、買い方を解説していきます。

OpenSeaでの購入方法は以下の通りです。

  1. 暗号資産取引所で口座を開設する
  2. ETH(イーサ)を購入する
  3. MetaMask(メタマスク)をダウンロードする
  4. MetaMaks(メタマスク)にETH(イーサ)を送る
  5. OpenSea(オープンシー)をメタマスクを接続して購入する

暗号資産取引所で口座を開設する

暗号資産を購入するためには、取引所の口座開設が必要不可欠です。

オススメの国内取引所は以下のとおり。
取引所によって、購入時の手数料やメタマスクへの送金手数料が違います。
特に送金手数料は【GMOコイン】【ビットポイント】が無料で利用できますのでオススメです。

Coincheck

ビットフライヤー

GMOコイン送金手数料無料!

DMMビットコイン

ビットポイント送金手数料無料!

ビットバンク

ETH(イーサ)を購入する

今回購入する「Sewer Pass」はイーサで購入することができます。

取引所の口座開設が完了したら、日本円の入金をしてイーサを購入しましょう。

ガス代や送金時の手数料などがかかることがあるため、購入価格ギリギリのイーサだけ購入をしているとあと少し足りないといった状況になる可能性があるため、
少し余裕を持ってイーサを購入しておきましょう。

MetaMask(メタマスク)をダウンロードする

メタマスクは仮想通貨やNFTを保有するためのお財布のようなものです。

Gmailなどがあれば無料で簡単に作ることができます。
(PCなどで作るのが操作がしやすくオススメです。)

簡単に作ることができますが、
作成の途中に出てくるシークレットコードはとっても重要なものです。

誰に聞かれても絶対に開示しないように注意してください。

MetaMaks(メタマスク)にETH(イーサ)を送る

購入したイーサを取引所のウォレットからメタマスクに移します。

イメージとしては、家にある金庫(取引所ウォレット)からお買い物にいくためのお財布(メタマスク)にお金を移すということです。

送金方法は各取引所によって異なりますが、
難しくはなく送金は即時反映されることがほとんどです。

田中

送金申請から10分程度で反映されました。

OpenSea(オープンシー)をメタマスクを接続して購入する

まず、OpenSeaの公式サイトにアクセスします。

OpenSeaはNFTのマーケットプレイスです。
たくさんのNFTがここのプラットフォームで売買されています。

田中

NFTのメルカリみたいなものです。

NFTを売買するためには、メタマスクをOpenSeaに接続する必要があります。
画面右上のお財布マークを押してウォレットを接続します。
(Google Chromeの拡張機能を使えば、簡単に接続できるようになります。)

これで準備は完了です。

Sewer Passの評判と将来性

・進化するダイナミックNFTである

・BAYCのコミュニティらしさが人気に

・高額すぎる

進化するダイナミックNFTである

「Sewer Pass」は今後も形を変えながら進化していくNFTだと公式サイトで公表されています。

今後のゲームやイベントの参加権になること、進化することでNFTの価値が上がることが予想される。
ゆくゆくはゲームやイベントに参加したいと考えている方は、進化が進んでいく前の早い段階で入手し、どんどんゲームやイベントに初期から参加していくことがオススメです。

BAYCのコミュニティらしさが人気に

少しふざけた雰囲気で、「F**K」など汚い言葉などが出てきます。
イラストやゲームのくだらなさなどもこのシリーズの特徴です。

ストリートカルチャーを反映した雰囲気がBAYCコミュニティらしいと人気になっています。

高額すぎる

現在でも「Sewer Pass」の価格は一つ当たり50万円を超えています。

ゲームをプレイするだけの価格にしては高すぎるというのが一般の方の意見でしょう。
ましてやBAYCなどのコレクション自体を購入するのはさらに高額になり、現実的ではないでしょう。

それでも「Sewer Pass」を保有してゲームやイベントに参加する人はかなり少数派のため、貴重な体験になります。
また今後もコミュニティ自体の規模やイベント、ゲームの価値も上がっていくことも予想できるので、余剰資金の範囲で参加してみると面白い体験になるでしょう。

「Sewer Pass」Yuga Labsの最新ゲームの参加券

さて今回は

「Sewer Pass」というNFT

について解説しました。

BAYCなどの大人気NFTプロジェクトを手掛けるYuga Labs社の最新ゲーム「Dookey Dash」の参加券NFT。

大人気プロジェクトのため、リリース直後からたくさんの方が参加し話題になりました。
これからも新しいプロジェクトが続いていくため要チェックです。

田中

やっぱりBAYCなどはオーナー特典が多いですね。