コインチェックの出金方法について

この記事では、コインチェックで出金する際の疑問点をまとめました。

次の内容で詳しく解説します。

本記事は、1〜2分で読むことができます。

この記事を読めば、コインチェックでスムーズに出金ができるようになります。

また、どのくらいで口座に反映されるのか、出金できないときの解決策も紹介していますので、参考にしてみてください。

コインチェックの出金方法

コインチェックの出金は、次の手順で行います。

コインチェックにログイン後、左メニューから「日本円の出金」をクリック。

「この口座に振り込む」をクリック。

※出金先口座が未登録の場合は「新しい口座を登録する」をクリックして、口座情報を登録してください。

「出金額」へ金額を入力して「出金申請をする」をクリック。

以上で、出金手続きは完了です。

無料でできる？コインチェックの出金手数料

コインチェックで日本円を出金する際、一律407円の手数料がかかります。

残念ながら、無料で出金することはできません。

コインチェックの出金手数料は高い？

コインチェックは、出金時に手数料がかかります。

しかし、他の取引所と比較すると、高い出金手数料ではありません。

取引所	出金手数料
bitFlyer	220円～770円
GMOコイン	0円～400円
bitbank	550円～770円
Zaif	385円～770円

仮想通貨の出金手数料は銘柄によって異なる

コインチェックでは、仮想通貨を出金（送金）する際も、手数料がかかります。

銘柄によって手数料は異なりますが、送金する際は、手数料の安いXRP（リップル）での出金がおすすめです。

仮想通貨ごとの出金手数料は、以下の通りです。

BTC	0.0005BTC
ETH	0.005ETH
ETC	0.01ETC
XRP	0.15XRP

いつ口座に反映される？コインチェックの出金にかかる時間

出金申請を行ってから口座に反映（着金）されるまで、最大で2銀行営業日かかります。

反映までの時間は、以下の通りで出金申請するタイミングによって変動します。

1. 銀行営業日の午前9時までに申請：申請日当日～翌銀行営業日以内
2. 銀行営業日の午前9時以降に申請：申請日の翌銀行営業日～2銀行営業日以内

たとえば、土日でも出金申請はできますが、手続きは次の銀行営業日に行われます。

出金をしたいときは、余裕をもって申請するようにしましょう。

なお、手続き中の出金については「日本円出金履歴」から出金をキャンセルすることが可能です。

コインチェックで出金できないときの原因は？

コインチェックから出金ができないときは、以下3つのの理由が考えられます。

1つずつ、解説していきます。

本人確認が完了していない

日本円の出金は、本人確認の手続きが完了してから利用できます。

入金は本人確認書類をアップロードした段階で可能となりますが、出金は本人確認審査が完了している必要があります。

入金前に本人確認を終わらせておくと、スムーズに出金ができます。

上限金額以上は出金できない

出金申請は、1回あたり5千万円が上限です。

出金できない事例としては非常に稀なケースにですが、上限金額を超える出金を行うときは複数回に分けて手続きする必要があります。

出金制限がかかっている

出金制限については次の項目で詳しく解説します。

コインチェックの出金制限とは

コインチェックでは次に該当する場合に、出金制限がかかります。

くわしく解説していきます。

コンビニ入金やクイック入金をした後7日間

コンビニ入金やクイック入金を行った場合、入金額相当の資産に対して7日間の移動制限がかかります。

移動制限は、日本円の出金も対象となります。

7日間の制限終了までは、該当の入金額が出金可能額に反映されないため、注意が必要です。

仮想通貨のブロック生成が安定していない場合

ブロックチェーンの取引履歴（ブロック）の生成に問題が生じている場合、安全管理措置として仮想通貨、および日本円の出金が一時的に制限される可能性があります。

ブロックチェーンはインターネット以来の発明といわれる革新的な技術ですが、まだ発展途上でもあります。

大切な資産を守るためにも、コインチェックのような厳重管理された取引所を選ぶことが大切です。

まとめ

今回の記事を読めば、コインチェックでスムーズに出金できます。

また、どのくらいで口座に反映されるのか、出金できないときの解決策もわかります。